リネンのショール

今日は雨です。
寒さは少しやわらぎましたので、いつものマフラーの代わりに
きれいな色のリネンのショールを巻いてきました。
空がどんよりしていても、リネンを楽しめる季節が
やってきて、それだけで楽しくなります。

カゴ祭り

今年もフランスから柳のカゴが届きました。

今はちょうど刈り取りの時期でしょうか。
年に１度しか収穫できないフランスの柳はずっしりと重みがあります。
それは時間をかけて育てられた、丈夫な柳の証拠。

柳が硬い分、もちろん編むのは容易なことではありません。
それは細い柳でも同じこと。
驚くほど硬いのです。
今では、技術がなく、作れなくなってしまったカゴもあると言います。


リゼッタに届いたこのカゴもそのひとつ。
今ではお願いしたご夫婦１軒だけが作り続けているそうです。

このご夫婦の想いまで届きますように



フランスのカゴ展は明日からです。

虹を織る

片山広子さん著『燈火節』のなかに、“二月、虹を織る”という古い異国の暦があります。
燈火節とは２月２日、カトリックで一年中に使う蝋燭を祝福する日で、古くアイルランドではこの日に春を迎えるお祝いをしたそうです。
立春をすぎてもまだ寒い毎日ですが、ヒヤシンスの香る店内には春色のお洋服が増えてきました。



ラベンダー色やハチミツ色、ライラック、深く明るいブルー…
春らしいパンツを新調してはいかがでしょう！






これから新しく始まる１年を想って、みなさまがあたたかな虹を織る季節を過ごされますように…！

春色のボーダー

新しい春色のカットソーが届きました。
やさしい色合いのボーダーは、全部で３色あります。
ピンクやグレー、紺など、どれも春のコーディネイトに
活躍してくれそうです。
私は、グレーと白の組み合わせがお気に入りです。
デニムのパンツと合わせて、暖かくなったらサンダルを履いて。

リネンが入っていて、とってもやわらかな素材です。

ぜひ見にいらして下さい。