2.14.2014

カゴ展

今朝から降り始めた雪がうっすらと積もり始めました。
春の気配を感じては、寒さが厳しくなったりと
冬と春を行ったり来たり。


外の様子が気になっては窓から眺めています。


そんな中、今年もカゴ展が始まりました。
職人さんの手で一つ一つ丁寧に編まれたカゴは、
どれも繊細で素晴らしいものばかり...
思わずため息が出るほどです。



大きいものから、小さいものまで
形もさまざま。
ずっと昔には市場や運搬用、さまざまなシーンで誰もが使っていたカゴ。
時を経ても生活に馴染むその姿は変わりません。





柳といっても種類は多く、60種以上もあります。
こんなにカラフルな色合いも実は柳の色そのままを使って編まれたもの。
手にするとずっしりと重みがあり、ひとつひとつ大切に
時間をかけて編まれたものなのだと実感します。



今回ラトビアの職人さんが作ったカゴも届きました。
やさしい色合いと使いやすい形で
生活のあらゆる場面で大活躍しそうです。



サック・ド・フィヨンセ
繊細に編まれた籐のカゴはフランス女性の
おしゃれバッグとして使われていました。
フィヨンセバッグとも呼ばれ婚約者にレースや宝石を
入れて贈ったともいわれています。


色合いや形、一つとして同じもののないカゴ。
ぜひ実際に手にとってご覧いただきたいものばかりです。

2014.2.14(金)~2.23(日)
二子玉川店、自由が丘店、鎌倉店、淀屋橋

オンラインショップでは2/18(火)からご紹介します。